MxKディスタンス5000mレポ
降りしきる雨の中MxKディスタンス5000mに出走。
目標は先月の16分44秒8超え。
スタートは、みずさん、petaさんと並んで。
スタートが近付くにつれ気合が入る。
いざスタート。
petaさん、みずさんの横にいたはずなのに姿が見えない。
そう、コケる寸前。
アルファフライは滑りやすい。。。
雨の日は気を付けましょう。
それでも何とか態勢を立て直し16分50秒ペーサーにつく。
入りの1kmは3:24。
ペーサーは最初の1kmは3:20で入ると言っていたので少しガックリ。
2-4kmは3:22-3:21-3:22とラップは安定しているが限界に近い。
いつもはラストに余裕を残しているが今日は余裕まったくなし。
ラスト1kmは3:23。
タイム的にはイーブンだがラストで爆上げできなかったので感覚的には撃沈。
16分51秒5
PB更新ならず。
悔しいが今日は出し切ったのでこれが実力。
これで5000mのレースは一区切り。
明日からターゲットは5000mからハーフに。
5000mチャレンジで培ったスピードを長い距離でも生かせるようにしたい。
本日走行距離11km
月間走行距離186km
年間走行距離5268km
よければ皇居写真をクリックください
山谷練 利根川スペシャル
週末のMxKディスタンス5000mに向けて最後のポイント練習は山谷練。
参加者は、しまくん、zunzumanさん、山谷さん、はるやまさん、WAKAの5名。
私だけジョグ用のブルックスですが練習はしっかりアルファフライ。
600m(r300m)+600m(r300m)+600m(r900m)+3000m(r1100m)+1000m
今日の肝は中間の3000m。
ここを余裕を持って3:20/kmで押せるか?
結果↓
600m×3
2:00-1:59-1:56
3000m
9:58(3:15-3:22-3:21)
1000m
3:09
600mは流し気味に。
3000mは序盤突っ込んで後半粘る。
余裕はゼロ。5000mのレースで3:20/kmはまだ厳しいか?
ラスト1000mは目論見通り走る前から脚にきていた。
本番に近い状況で3:10切れたのは良かった。
この後山谷さんからご褒美が。
山谷さんごちそうさまでした!
めっちゃ美味しかったです!!
参加の皆様ありがとうございました。
またやりましょう。
本日走行距離19km
月間走行距離126km
年間走行距離5208km
よければ皇居写真をクリックください
ペース走6km 逆練習番長
練習番長という言葉がある。
練習ではいいタイムで走るのに本番レースではその力を発揮できないというネガティブな意味で使われる。
私はどちらかというと練習より本番の方がいい走りをする傾向がある。
逆練習番長と言ってもいいかもしれない。
練習より本番がいいんなら何も問題ないじゃないか?と感じた人が多いと思うがそんなに単純な話ではない。
私の場合、練習が走れなすぎて途中で止めてしまうことがあまりに多い。
5月~8月は、どうせポイント練習やっても走れないからという理由で3ヶ月以上ポイント練習をやらなかった。
例えばよくやる練習でペース走6kmというのがある。
Tペースで走るメニューでやっている人が多い定番メニューだ。
これを私と走力の近いランナーが3:40/kmでやっていた時、私は4:00/km近く掛かっていた。
9月に入り走力も戻り5000m、10000mでPBを更新した今、ペース走6kmをやったらどれくらいで走れるのか試してみたくなった。
結果↓
やっぱり遅い。
気温15℃無風の絶好のコンディションで3:51/km。
とても5000m16分台ランナーのタイムとは思えない。
どうしてレースでは16分台で走れるのに練習では3:50/kmで走れないのか?
思い当たった理由は3つ。
①早朝はスピードが出ない
8月から職務内容が変更になりこれまでの夜ランから朝ランに変わった。
朝はスピードが出にくいらしくアベレージ4:30/kmを切るジョグでも最初の2kmはキロ5分を超える。
②ガーミンがスパルタすぎる
私のガーミンは厳しすぎるので有名だ(笑)。
仲間内で練習する時、必ずラップが遅く出る。
ひどい時はキロ当たり5秒は遅い。
③薄底シューズではパフォーマンスを発揮できない
1年半前まではターサーオンリーだったのが今では練習のペース走でしかターサーは履いていない。
東洋大学の酒井監督が”自分に合ったシューズを選ぶ”のではなく”シューズに自分を合わせる”と言っていたのが心に刺さり、パフォーマンスが高そうな厚底シューズに合うようランニングフォームを1年以上かけて改良した結果、厚底シューズに適したランニングフォームに変わった。
例えば着地もヒールストライクからフォアフットに変わり、後傾気味だったものが前傾姿勢を保てるようになった。
薄底で走る練習、厚底で走る本番。
ここでも練習と本番の差が明確になる。
ターサーを履いた今日の練習ペース走(3:51/km)では、ピッチ186に対しストライドは1.40m。
対して3日前の月例赤羽(3:31/km)では、ピッチ179に対してストライドは1.58m。
もはや厚底シューズでないと速く走れない。
本番に比べて練習のパフォーマンスが悪い理由はこんなところだろう。
理由がはっきりしたのでこれからはこんなもんだと割り切りキロ4分超えても途中で止めずに走り切ろうと思う。
9月の月間走行距離は570km。
ポイント練習やレースを2回走った割には距離も踏めたかな。
本日走行距離16km
月間走行距離570km
年間走行距離5082km
よければ皇居写真をクリックください
月例赤羽10km PB更新!!
1年ぶりの月例赤羽。
会場で山谷さん、Ryoさんと合流。
今日もアルファフライ。
先週のMxK5000mは問題なかったが10kmではどうか?
アルファフライでキツくなった時の後半の落ち込み具合なんかも経験しておきたかったので少し攻めてみることにした。
目標ペースは3:30/km。
これでどこまでもつか?
もたなくなった時にどこまで落ちるのか?
今後ハーフやフルでアルファフライを履くための参考にしたい。
前半5km
17分31秒
3:30-3:29-3:29-3:30-3:33
2位集団が奇跡的に3:30/kmだった。
ひたすら前につくのみ。
余裕はなくどこまでもつか不安だった。
後半5km
17分44秒
3:30-3:38-3:36-3:37-3:22
5kmを通過して集団のペースが上がった。
これ以上のペースアップは無理なのでついていかず。
6kmまでは3:30/kmを維持するも6km過ぎで限界に。
明らかにペースダウン。
ここからの4kmは地獄だった。
それでも3:40/kmは見ずに最低限粘ることができた。
35分15秒。
PBを34秒更新!!
アルファフライで脚が潰れることはなかった。
後半の失速は単なる走力不足。
次は34分台出せるようにもう少しだけレベルアップしたい。
本日走行距離13km
月間走行距離514km
年間走行距離5026km
よければ皇居写真をクリックください
インターバル走1000m×5 日曜日は久々の月例赤羽
ずぶ濡れになりながら50分ほどジョグしてたどり着いた先は山谷練の舞台”墨田フィールド”
到着していつも通り受付表に必要事項を記載、、、と思ったら用紙がない。
係の人が忘れているだけだと思い受付に行くと
”今日は団体使用のみで個人使用はやっていません”
という驚愕の一言。
この雨の中、来た道を引き返して今日やるはずだった千バルを皇居まで行ってやるか、、、いやさすがにそれは辛い。
そういえば2ヶ月前も同じようなことが、、、
反省の色なしww
家から5分とかならすんなり諦めるが片道1時間近くかけて来ている(しかも雨の中)ので諦めきれず使用を懇願。
”団体使用となっているが雨で誰も使っていないし20分で帰るから”というのが効いたのか効かなかったのか許可が下りた。
神対応ありがとうございます。
次からはちゃんと調べてから来ます。
この後、もう1人同じ目にあった方が、、、
今日は担当者大忙し。
という訳でアップなし、水分補給なし、トイレも行けずという状況の中、予定通りセンバルを実施。
20分超えてますね。。。
今日の目的はアルファフライを履きこなすこと。
3日前にMxKディスタンス5000mをアルファフライで走りそれなりに満足いく走りができたが履き方によってはもっと反発の恩恵を受けられるのではと感じた。
また短い距離には対応できるがハーフやフルで耐えられるかというと筋肉がもたないのではと思った。
ヴェイパーは履けばそれだけで恩恵を受けられたので練習ではあえて履かず本番に温存したが、アルファフライは練習から慣れておいた方が良いと判断。
今日の練習で特に何かを掴んだということはないが、アルファフライに適した筋肉が鍛えられたということにしておこう。
日曜日は久々の月例赤羽
日曜日は久々に月例赤羽に参加する予定にしている。
どれくらい久々かというと前回出たのはちょうど1年前。
シゲさんに陣地を設営して頂き、前月敗れたえびぞうさんに雪辱し、うっちーさんと初めましての挨拶をし、ぶっこみのRyoがまだ健在だったあの日だ。
あれから1年か、、、
出場できるレースが少なくなっていく中、貴重なレースの1つだ。
またここに皆で集まってワイワイやりたい。
本日走行距離20km
月間走行距離467km
年間走行距離4979km
よければ皇居写真をクリックください
MxKディスタンス5000m
3ヶ月連続でのMxKディスタンス5000mに出走。
前回は開始400mで嫌になって17分35秒の凡走。
暑かったからということで特に反省もなし。
翻って今日は、気温22℃と絶好のコンディション。
前の組で走られた方の多くがPB更新。
ついでに昼間のまるおカップで”走りの恋人”はるやまさんも16分台でPB更新。
プレッシャー半端ない中でのスタート。
ペーサーは16分30秒、16分45秒、17分00秒なので17分00秒についてラスト少し上げて16分台が出せれば完璧。
しかし、現実は甘くはない。
スタートダッシュに失敗し、気付いたら38人中36番目。
つまりビリから3番目。
17分00秒ペーサーは目で追えない位置に。
やっちまった。
前回同様早くもやる気ゼロ。
それでも全体のペースが速かったからか入りの1kmは3分27秒。
17分00秒ペースからは3秒のビハインドで済んでいる。
2-4kmで1秒ずつ縮めれば4km通過時点で17分00秒ペースに復帰できる。
いけるところまでいこう!
と思い少しずつ順位を上げる。
2-4kmのラップは3分21秒-3分23秒-3分22秒。
4kmを13分33秒で通過。
ということはラスト1kmを3分26秒で走れば16分台!
この時点でかなりキツかったが16分台への執念だけで走る。
ラスト500mでついに17分00秒ペーサーに並ぶ。
ペーサーの前に出ると目に入ったランナーを1人また1人と斬りにかかる。
ラスト400mは71.0秒の激走。
ゴールに飛び込むと電光掲示板は16分台。
16分44秒8。
ラスト1kmは3分12秒。
終わった直後は全て出し切ったと思ったがよくよく考えるとスタートダッシュに失敗しなければもう少しいけたのではと。
次回はもう少しいいポジションでレースを進められるようにしよう。
本日走行距離11km
月間走行距離391km
年間走行距離4902km
よければ皇居写真をクリックください