国立競技場リレーフェスティバル
今朝は二日酔い覚ましジョグ。
昨日は楽しすぎて飲み過ぎてしまいました。
筋肉痛はないが、脚は全体的に重い。
久々にスピードを出したので今日は走るのも辛いかもと思っていましたが、想定よりは軽傷で済んだ。
さっそく昨日のリレマラの振り返りを。
”スノーホワイト”の一員として国立競技場3時間リレーマラソンに参加。
走順は、カズトラさん→まぁさん→WAKA→まなパパさん→さんたろさんで1人当たり7~8周(1周1.4km)を担当。
私は、8周したので約11kmを走りました。
この手のリレーは、決まって後半キツくなりタイムを落とすことになるので前半はセーブすると事前に決めていた。
イメージは、1周目はアップ、2-3周目は脚へのダメージを極力抑える走りに徹して4周目以降、状況に応じてスピードアップしていく感じ。
タイムを計るとタイムに縛られるので一切計らないようにした。
先月のかすみがうらマラソンもそうだったが、ラップタイムより感覚で走った方が自分の場合しっくりくる。
ただガーミンのログだけは残しておきたかったのでオートラップ設定で自分のスタート30秒くらい前にスタートボタンを押して3時間後のゴールまで放置。
1周目はこの後、長く死闘を演じることになる”エバーグリーンのKanaさん、4位に入った”ゴールデンイエロー”のtakawonさんに先行され、気持ちはついていきたかったが、事前のプラン通りセーブに徹する。
2周目から早くも”エバーグリーン”との一騎打ちに。
この周回もKanaさんに先行されるが無理して追わない。
3周目からKanaさんに追いつけるようになり、4周目からは逆にリードを奪えるようになる。
段々と先が見えてきて、どうやら8周走ることになりそうだったので5~7周目は、自分が先行して終わることを最低条件に最後のトラックでは8周目に備えて流すようにした。
残っているガーミンのログを見てもセーブした前半は3:15/km前後で、徐々にスピードアップした後半は、3分一桁で感覚通りに走れていたことがわかる。
そして迎えた8周目。
どうやら自分がアンカーになりそうだ。
自分のところで決着がつく。
ここでこれまでになかった情報が入ってくる。
”15時05分を超えるとリレーゾーンが閉鎖されるのでその時点で走っているランナーは、最後2周走ることになる”
これを聞いて俄然やる気になる。
ここまで上手く温存できていたことに加えて最近の周回では、私が走り終わった時点で、”スノーホワイト”がリードしている。
これまで通り”エバーグリーン”がリードしている状態で襷をもらう。
これまでと違うのは、マッチアップの相手がKanaさんから桐谷さんに変わっていたこと。全身グリーンなので離れていても見つけやすい。
桐谷さんが見える範囲で脚を温存して2周目に勝負を懸けるプランが即座に固まる。
桐谷さんも温存しているのか半周しないうちに追いつく。
ここから牽制合戦が始まる。
ただ我々が全体の2,3位を走っていてこのままいけば両チームとも表彰台に上がれることは分かっており、万が一牽制し過ぎて4位のチームに追いつかれることだけはあってはならないので自分が引っ張る形に。
そのまま1周走り終えてトラックに戻ってくる。
最後の直線に入るところまでは自分が先行。
直線に入ると桐谷さんのペースが上がったので今度は自分が後ろにつくことに。
この形の方が2周目仕掛けやすいので助かる。
Finishゲートを超えてさあ2周目だと思ったらやけに人口密度が高くなってくる。
そのうち走れるような状況ではないほどの人だかりが、、、
まさか、、、と思った時点で時すでに遅し
ここでレース打ち切り
3時間に渡り死闘を演じた”エバーグリーン”との決着がこんな形でつくことになろうとは、、、
”エバーグリーン”2位
”スノーホワイト”3位
という結果に
しばらく呆然としてやり場のない感情が込み上がる。
自分1人のレースならともかく仲間もいるレースでこれはキツすぎる。。。
それでも何とか気を取り直して表彰式に。
表彰台で誇らしげに立つ”エバーグリーン”と”スノーホワイト”のメンバーを見て、この2チームは、もとは”チームはるやま”という1つのチームだったんだなと思った。
この2チームだけでなく上位独占したpetaさんチーム含めた総勢41人が1つのチームなんだと改めて思った。
6周目の私とまなパパさんの襷リレーでミスがあり”エバーグリーン”に先行されるということがあった。
走りの神様が、どうしてもこの最高の企画をしてくれたはるやまさんのいる”エバーグリーン”を勝たせたかったのでしょう。
そして舞台は、メインの懇親会へ。
全員と話すことは出来ませんでしたが最高に楽しむことができました。
ご一緒頂いた皆様、企画して頂いたはるやまさん、昨日はありがとうございました。
同じ企画があれば必ず参加します。