疲労抜きジョグ ズームフライFKはロング走には向かない!?
皇居を2周、トータル14km(5:02/km)。
久々に20℃で走ると楽に感じる。
昨日の30km走の疲れもそれほど感じなかった。
ズームフライFKはロング走には向かない!?
昨日、先週と2週連続で30km走を行った。
シューズは先週がズームフライFK、昨日がターサージール6。
以前、閾値走10kmでこの2つのシューズを比較したことがあったが、ロング走についての評価はまだ。
この時の比較では、ズームフライFKで走るとピッチは多少落ちるものの、それを補って余りあるほどストライドを伸ばす効果があり、評価はターサージール6を上回った。
またそれを証明するかのようにこの翌週の月例赤羽10kmでPBを20秒以上更新した。
この効果はロング走でも変わらないのか?
そして今年の本命レース”つくばマラソン”は、ヴェイパーネクストで臨むが、練習レースと位置付けている”水戸マラソン”で履くシューズをズームフライFKにするかターサージール6にするか、そろそろ決めてなくてはならない。
結果は、条件は種々異なるもののタイム的にはほぼ同じ。
ズームフライFK: 2時間7分53秒
ターサージール6:2時間7分59秒
ピッチとストライドを比較すると
ズームフライFK: 平均ピッチ181、平均ストライド130cm
ターサージール6:平均ピッチ179、平均ストライド131cm
全然変わらない。
これならどっちでもいいじゃん、となりそうだがそうでもない。
ズームフライFKは最後の1kmで脚攣りの兆候が出てペースを落とした。
フルにおいて私の最大の課題とも言うべきは、この脚攣り問題。
PBを出した今年の板橋でもラスト2kmは脚攣りとの闘いだった。
たかだか練習の30km走で攣りの兆候が出るというのは私にとっては言語道断、死活問題である。
恐らくキロ4分を切るペースではそれほど感じなかった重量に要因があるのだと思う。
長い距離を走るには重すぎる。
という訳で水戸マラソンは安心と信頼のターサージール6で臨むことにします。
本日走行距離14km
月間走行距離103km
年間走行距離4539km
よければ皇居写真をクリックください