疲労抜きジョグ ヴェイパーネクストは何がすごいのか?
皇居を2周、トータル14km(5:53 /km)。
昨日の激走の疲れが抜けておらず脚は重かった。
ヴェイパーネクストは何がすごいのか?
昨日ヴェイパーネクストを初めて履いていきなり5000mでPBを更新(11秒)した。
走力の向上という要因も除外できないが、シューズの要因が大きいと思っている。
こういう時はピッチやストライドを見てみる。
下表は、昨日の5000mTTとターサージール6で出したセカンドベストの比較。
両方ともラスト1kmを上げていて比較しやすい。
これを見て気付く点が2つ。
① ターサージール6は3分35秒を超えるラップが2つあるが、いずれもストライドの伸びを欠いている。(赤色セル)
② ラスト1kmのペースアップの方法が異なる。主にターサージール6はピッチを増やすこと、ヴェイパーネクストはストライドを伸ばすことでペースアップを達成している。
この2つから言えることは、ヴェイパーネクストはストライドを大きく伸ばす。
ピッチ数はターサージール6に比べて落ちるものの総合力で勝る。
疲れてくると落ちるのはピッチではなくストライド。
ヴェイパーネクストは、そのストライドの落ちを食い止める効果がある。
従って距離が伸びれば伸びるほどその真価を発揮しそうだ。
またヴェイパーネクストの体感スピードの遅さはピッチがペースの割に少ないことにあると思う。
ピッチが増えると体感スピードが増すが、ストライドが伸びても体感スピードを感じにくいというのが私の仮説。
まだ1回しか履いていなのでエビデンスに乏しいですが、今後は上記仮説が正しいかさらに検証してもっと上手にヴェイパーネクストの力を引き出していければと思います。
本日走行距離14km
月間走行距離158km
年間走行距離3002km
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