皇居ランから目指せサブ55!

皇居中心にマラソン練習に励みサブ55を目指すブログです

疲労抜きジョグ R~Iペースにおけるズームフライの特性

皇居を2周、トータル14km(6:08/km)。

後述するとおりズームフライを履いてハイペースで走ると筋肉痛になる。

ターサーでは感じなかった痛みだ。

 

R~Iペースにおけるズームフライの特性

 

まだ1回だけの比較ではあるが閾値ペースでは、どうやらズームフライFKは、ターサージール6と比べて楽にスピードを出せそうだという感触をつかんだ。

 

次に閾値ペースより速いペースではどうなのか検証した。
比較には、以下の走行データを用いた。

 

ズームフライFK:昨日の江戸川陸上競技場で行ったレペティション3000m(3:30/km)と2000m(3:23/km)

 

ターサージール6:5/4のMxKディスタンス5000mにおけるラスト3000m(3:27/km)と5/21のレペティション2000m(3:23/km)

 

結果↓

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3分30秒を超えるペース(赤枠)では、シューズの特性がはっきり出る。

ピッチが多いターサージール6に対してストライドが長いズームフライFK。

 

一方3分30秒を切るペースになるとシューズの特性が薄れていく傾向がみられた。
このスピードになるとどちらのシューズを履いても変わらないように思う。

 

ただスピードを上げた時の代償は少し異なるように感じられた。
ただのイメージに過ぎないが、ターサーは心肺がきつくなり、ズームフライは筋肉の消耗が激しくなる。

 

この結果から考えられることは
① 3分30秒を切るペースになると途端に余裕度がなくなる
② ズームフライを使いこなせるだけの筋力が不足している

 

よってこれからさらに走力を高めるためには
閾値走を行い閾値ペースを引き上げることで余裕度がなくなるペース(現在3分30秒前後)も引き上げる
② ズームフライを履いてスピード練習を行いズームフライに適応できる筋力をつける

 

次は明日のびあー練でセンバルやるのでズームフライを履いて筋力をつけたい。

 

本日走行距離14km
月間走行距離325km
年間走行距離2681km

 

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