疲労抜きジョグ R~Iペースにおけるズームフライの特性
皇居を2周、トータル14km(6:08/km)。
後述するとおりズームフライを履いてハイペースで走ると筋肉痛になる。
ターサーでは感じなかった痛みだ。
R~Iペースにおけるズームフライの特性
まだ1回だけの比較ではあるが閾値ペースでは、どうやらズームフライFKは、ターサージール6と比べて楽にスピードを出せそうだという感触をつかんだ。
次に閾値ペースより速いペースではどうなのか検証した。
比較には、以下の走行データを用いた。
ズームフライFK:昨日の江戸川陸上競技場で行ったレペティション3000m(3:30/km)と2000m(3:23/km)
ターサージール6:5/4のMxKディスタンス5000mにおけるラスト3000m(3:27/km)と5/21のレペティション2000m(3:23/km)
結果↓
3分30秒を超えるペース(赤枠)では、シューズの特性がはっきり出る。
ピッチが多いターサージール6に対してストライドが長いズームフライFK。
一方3分30秒を切るペースになるとシューズの特性が薄れていく傾向がみられた。
このスピードになるとどちらのシューズを履いても変わらないように思う。
ただスピードを上げた時の代償は少し異なるように感じられた。
ただのイメージに過ぎないが、ターサーは心肺がきつくなり、ズームフライは筋肉の消耗が激しくなる。
この結果から考えられることは
① 3分30秒を切るペースになると途端に余裕度がなくなる
② ズームフライを使いこなせるだけの筋力が不足している
よってこれからさらに走力を高めるためには
① 閾値走を行い閾値ペースを引き上げることで余裕度がなくなるペース(現在3分30秒前後)も引き上げる
② ズームフライを履いてスピード練習を行いズームフライに適応できる筋力をつける
次は明日のびあー練でセンバルやるのでズームフライを履いて筋力をつけたい。
本日走行距離14km
月間走行距離325km
年間走行距離2681km
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