ランオフ ヴェイパーNext%は市民ランナーにも革命をもたらす!?
年末年始でかなり走り込んでおり、疲労が溜まっていることからランオフに。
明日は暴風予報だが15kmペーラン頑張ろう!!
ヴェイパーNext%は市民ランナーにも革命をもたらす!?
今年の箱根駅伝で存分に威力を発揮したヴェイパーNext%。
10区間中7区間で区間新(10区だけはヴェイパーでないが)、10チームが11時間切りと今大会はこれまでの歴史を大きく塗り替えたことから革命的な大会だと言っても過言ではないと思います。
高校駅伝やニューイヤー駅伝の記録を見てもヴェイパーNext%がタイムに与える影響は無視できないでしょう。
そしてこのままいくと設楽悠太や井上大仁、もしかしたら箱根2区で65分台を出した相澤晃が出場すると思われる東京マラソンでもあっさり日本新が出るかもしれません。
大迫選手は気が気でないと思われます。
さてそんなヴェイパーNext%ですが我々市民ランナーにも今後革命的な変化をもたらすのではないかと思っています。
私も含めて私の周りでこのシューズを履いた方のほとんどはPBを更新。それもこれまでの成長曲線から考えられないくらいの伸び方をされている方もいます。
もちろん日頃のトレーニングが一番重要ではありますが、ヴェイパーNext%を履くか履かないかで大きくタイムが異なる人も一定数いると思います。
もしかすると琵琶湖や福岡といった参加資格のある大会や別大のカテゴリーの基準タイムも大幅に上がるかもしれません。
ではなぜヴェイパーはそんなにすごいのかという話になるとストライドが伸びる、ランニングフォームが良くなるなど言われておりますが、私が最も衝撃を受けたのは脚が疲れにくいという点。
前半無理して突っ込んでも粘れてしまう。
今回の箱根駅伝でもほぼ全ての区間で従来の区間記録を何秒上回っているとか解説者が言っていましたが、見ていてこのペースは無謀だと思っていた選手がそのまま失速せずゴールまで行くというケースが少なからずありました。
特に6区を走った館澤選手は見ていて大丈夫かと思うほどの突っ込みでしたが、凄まじいタイムで最後まで走り切りました。
恐らく市民ランナーにおいてもこういう現象は起こっていて、前半突っ込んでも後半粘れるパターンが増えてくる気がします。
そうすると私のようなネガティブスプリットランナーは、これまでなら終盤に追いつくことができたランナーに追いつけないということになるのではないかと思った。
ヴェイパーNext%の登場で走り方も見直した方がいいかもなんてことを考えたランオフの夜。
本日走行距離0km
月間走行距離145km
よければ皇居写真をクリックください