皇居ランから目指せサブ55!

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調整ジョグ 長距離ランナーにスプリント能力は必要か?

皇居を2周、トータル14km(5:41/km)。

途中で100mの流しを4本。

 

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疲労がまだ抜けきっていない感じ。

100m流しは渾身のダッシュ

もうこれ以上は上げられない。

 

長距離ランナーにスプリント能力は必要か?

 

今回取り上げるスプリント能力は、100mとか200mのレベルの話で1500mとか5000mのスピードとは違う。

 

そりゃ5000mのタイムは速ければ速い方がいいということに異論を唱える人は少ないと思う。

 

では100mとか200mだったらどうだろう。

一般的には使う筋肉が違う(速筋と遅筋)ので100mがいくら速くても長距離走には関係ないと言われている。

 

恐らく桐生とかサニブラウンとフルマラソンで勝負したら勝てると思う。

 

そうすると長距離ランナーにスプリント能力は必要ないということになるが、そうも思えない。

 

タイムではなく順位が大事な場合、前あるいは横にいるランナーとの勝負だけが大事な局面ではスプリント能力が勝敗を分けると思っている。

 

例えばローカルなマラソン大会や月例マラソンなんかで入賞を最後まで争っている場合はスプリント能力が決め手になる。

 

ラストスパートに絶対の自信があれば最後の最後まで後ろにつけてラスト数十メートルで前に出れば必ず勝てる。

 

ニューイヤー駅伝で100km以上も走ってラスト数百メートルのスプリント勝負になることもあるし、高校駅伝箱根駅伝の1区では近年スローペースからラストのスパート合戦になるケースが多い。

 

私の場合も結構順位を気にすることが多いのでスプリント能力を高めたいと思っている。そんな訳で今日も100mの流しは真剣にやっています。

 

さて来月に迫ったMGC

タイムは関係なく純粋に順位のみが求められるこの大会。

恐らくスローペースからのラスト勝負になると思う。

 

本日走行距離14km

月間走行距離409km

年間走行距離3770km

 

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