疲労抜きジョグ あっけない幕切れだった赤羽20kmリレー
皇居を2周、トータル14km(5:59/km)。
昨日の30km走のダメージが大きく最後まで重い足取りだった。
あっけない幕切れだった赤羽20kmリレー
連休初日の土曜日、気温26℃で蒸し暑い中、赤羽20kmリレーの号砲が鳴った。
大会5連覇を目指すチームWAKAに対抗するのは、メンバー全員を陸上経験者で固めたチームEかこの大会の上位常連チームAかはたまたダークホースが現れるのか?
下記記事は大会前に行った展開予想
1区 激突! チームA vs チームWAKA
チームWAKAの1区は、私WAKA。
持ちタイム的にはチームAが最も良く、10秒前後の負けを予想。
チームとしては最大のライバルと目されているチームEに対して出来るだけ貯金を作っておきたい。
最低でも1分30秒は先着するつもりでスタート。
スタート後400m地点の登りでチームAに差を広げられる。
登りが強くないWAKAは無理に追わない。
しかし、その後の下りを利用して差を詰め1km地点でまた背後につく。
入りの1kmは3分20秒。 速すぎると一瞬思った。
4日前にヴェイパーネクストで試走していなかったら迷わずペースを落とすところだった。
1-2kmは3分26秒
2-3kmは3分27秒
淡々とついていく。
PBを上回るペースだがそれほどきつさは感じなかった。
3kmを過ぎてチームAの呼吸が荒くなってきたのを確認。
これまでずっと背後につけていたが横に出てみる。
ペースが落ちていることも確認したため前に出る。
が4km地点まで背後につかれる。
3-4kmは3分32秒。
折り返した時に最大のライバルと見ていたチームEとそれほど差が開いていないこともありペースアップ。
ラスト1kmは3分23秒。
17分12秒の区間トップで2区のCさんに襷をつなぐ。
2位のチームAとは11秒差。
しかし、チームEとは57秒差。
想定より苦しい展開になってしまった。
2区 迫りくる2チームの影
チームWAKAの2区はケニア人ランナーのCさん。
ズームフライFKの購入を勧めたもののサイズの合うシューズがなかったという規格外のランナー。
10日前までは順調に調整が進んでいたものの直前で全く練習ができておらずかなり不安だった。
予想通りチームAとの差は開くもののチームEとの差は徐々に詰まっていく。
4km地点でチームEとは27秒差。
さらにノーマークのチームSとも30秒差。
結局Cさんは18分32秒で区間4位。
よく頑張ってくれたものの2位チームEとは22秒差、3位チームSとは28秒差。
1区、2区とも過去最速タイムだったにも関わらず混戦状態に。
今回はかなりハイレベルだと悟った。
3区 3位転落!大会5連覇に黄信号
チームWAKAの3区は初出場のKさん。
陸上経験者であるものの度重なる故障から復帰して3年目のランナー。
フルはサブ55だがスピード系の練習は一切やっていないとのこと。
不安が現実となり1km地点で22秒差を追いつかれる。
間もなくチームSにも抜かれ3位転落。
4km地点で首位に浮上したチームSと1分差。
4区の展開が読めないだけに危険水域に突入。
結局3区終了時点でトップはチームS、これを8秒差でチームEが追う。
チームWAKAは先頭から1分7秒差の3位。
Kさんは19分37秒で区間4位。
4区はライバルチームの戦力分析がきっちり出来ていない上にエースM君が本調子でないことから不安しかなかった。
4区 あっけない結末
チームWAKAの4区はエースM君。
前回も1分14秒差をひっくり返した頼れるランナー。
ただ今回は2ヶ月間ほとんど走っていない状態で前回並みのパフォーマンスは望めない。
しかし、1km過ぎ1分以上も先行する2チームを早くも捕らえる。
そのまま差を広げ、終わってみれば2位チームEに4分23秒差をつける圧勝。
M君は17分42秒で区間2位。
本来の走りからは程遠いもののさすがに強い!
そして先頭を争った2チームの4区は揃って23分台。
3区までの重苦しい雰囲気は何だったのかと思うくらいのあっけない結末だった。
本日走行距離14km
月間走行距離265km
年間走行距離3109km
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