皇居ランから目指せサブ55!

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ジョグ15km トライアルマラソン雑感と今後の予定

まずは記録証から。

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こういう記録証があると嬉しいですね。

運営面もしっかりとしておりトライアルマラソンは自分の中では高評価です。

 

フルを走ってから3日というと通常はまだ疲労が残っているのですが今回はそれほどでもなく日、月とキロ5分台での10kmジョグからの今日は

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一気にEペース上限まで。

今回のレースは限界まで出し切っていなかったのがこういうところからもわかる。

 

トライアルマラソン雑感と今後の予定

 

今回のトライアルマラソンは時期的に早すぎて勝負するレースではなかったにも関わらずPBを更新することができた。

 

要因は3つ

①脚攣りを克服できた

②巡航速度が上がった

③脚が最後まで残った

 

順番に詳しくみていく。

 

①脚攣りを克服できた

私にとってフルマラソンを走る上での最大の課題は脚攣り対策。

昨シーズンのフルのレースでは、脚攣りは必発。脚が残っていても痙攣によって大幅にペースダウンせざるを得なく何度も悔しい想いを味わった。

芍薬甘草湯やマグネシウムといった補給戦略、レース終盤で給水を取りに行く瞬間に痙攣が起こりやすいことから35km以降は給水を取らないなどの対策を行っていたものの効果はなく困り果てていた。

それが今回は痙攣の予兆すら感じすることなくレースを終えている。

これは1年かけて行ってきたランニングフォームの改善が脚攣り対策に効果があったと思っている。

 

②巡航速度が上がった

恐らくキロ5秒程度上がっている。昨シーズン3分50秒台後半の余裕度と今回の3分50秒台前半の余裕度が同じ感じがした。

これは夏から秋にかけて取り組んだ5000mのお陰かなと思っている。

 

③脚が最後まで残った

シーズン終盤にもなれば脚は最後まで残るようになるが、この時期はまともに30km走もできておらず30km過ぎには失速するだろうと思っていたが今回は最後まで脚を残すことができた。

これは夏場の走り込みが効いていると感じた。

月間走行距離は単なる自己満足でマラソンの速さには直結しないと考えていたが考えを改める必要がありそうだ。

そういえば今回のレースで60歳以上女性の世界記録を更新した弓削田さんもインタビューで月間800kmと言っていた。

 

今後は10km、ハーフをメインにやろうと思っているが、やはりどこかでフルをもう1本走りたい。自分の中ではフルを一番速く走れるのは12-2月あたりだと思っていてこの間で何かレースを入れたい。できれば今回と同じトライアルマラソンシリーズがいいがどうも相模原はやらなそうなので悩ましい。島田まで遠征しようか?

 

本日走行距離20km

月間走行距離471km

年間走行距離5553km

 

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