閾値走5km 疲労回復要因その1 ランニングフォーム見直し
土曜日の駅伝に向けての調整メニュー。
一昨日インターバル走をやったので短めの閾値走を選択。
結果↓
4km14分42秒(3:40/km)で終了。
あと1km頑張れば走れたと思うが、土曜日の駅伝に向けて疲労を残したくなかったので4kmで終了。
もう少し余裕があると思って走り始めたが想像以上にきつかった。
やはり中1日のポイント練習は厳しいのかもしれない。
それでも月曜日のインターバル走、火曜日の高速ジョグに続いてポイント練習をやろうと思えるところまで回復しているのはこれまでになかったサイクル。
疲労回復が早くなった(気がするだけかもしれないが)要因を色々考えると2つほど思い当たる節があるので記録に残しておく。
疲労回復要因その1 ランニングフォーム見直し
つくばで念願のサブ50を達成したものの嬉しさ1割、安堵3割、悔しさ6割という感じでレース後の達成感はあまりなく気持ちは次のレースに向かっていた。
何がそんなにいけなかったのか?
答えは明確で
”35km過ぎから始まった右ふくろはぎ痙攣”
である
コイツのせいで前半溜めに溜めておいた脚を炸裂させることなく消化不良のみが残った。
半分ジョグでキロ4を維持できていたことを考えるとギリサブ50ではやはり満足できなかった。
恐らく走力を向上させるよりも脚攣り対策をした方が、タイム短縮効果は高いと思った。
このレースで補給戦略に関しても学びがあり次に生かせるとも思っているが、もっと根本的な部分の見直しも必要だと思った。
それは“ランニングフォームの見直し”
もともとランニングを始めたきっかけが駅伝ということもあり、今でも5km前後のVDOTはフルよりもはるかに高い。
その結果、ふくろはぎの筋肉が発達してしまっている。
要は、ふくろはぎを使った走りになってしまっており、ハムストリングスやお尻の筋肉を上手く使えていないということになる。
フルマラソンで攣るのは必ずふくろはぎ(特に右)なのでここを改善しないで枝葉の補給戦略だけ充実させてもムダだと思った。
そういった経緯でつくば翌日からランニングフォーム見直しに着手。
といっても前傾キープとか腰高とか真下着地とか考え始めると収拾つかなくなるので形はどうあれ“ハムストリングスをこれまでより使う”ことだけを気を付けるようにした。
見直してから2週間が経過。
何となく嬉しい効果を感じ始める。
その1つが冒頭の疲労回復効果。
これまで脚の疲労=ふくろはぎの疲労で思えばポイント練習後は、ずっとふくろはぎを摩っていた。
それが最近は、疲労がふくろはぎだけなくハムストリングスにも広がる。
ただしこの疲労は抜けるのが早い。
俗にいう“大きな筋肉は疲れにくい”からだと思う。
このまま
疲労回復が早い→ポイント練習増加→走力アップ
プラス
レース後半で攣らない→タイム短縮
になれば嬉しい限りだが。。。
本日走行距離9km
月間走行距離172km
年間走行距離5393km
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