閾値走10km ズームフライFK VS ターサージール6
昨日ズームフライFKが届いたことから今日はジョグだった予定を変更して一昨日と同じメニューである10kmの閾値走を行った。(一昨日のシューズはターサージール6)
目的はターサージール6との比較。
幸いなことに気象条件(22℃、南よりの風5m程度)が似ていて比較するには好条件。
違う点は、朝か夜かの違いと今日は一昨日の閾値走から36時間しか経過しておらず少し疲労が残っている点くらいか。
一昨日のタイムは39分47秒で後半は4分超えのラップもあり苦しんだ。
今日は、変なバイアスがかからないように一昨日と同じく”乳酸が溜まらない最速のペース”だけを意識して走り始めた。
事前の予備知識のお陰かターサーとの違い(着地が安定しない、脚の回転が落ちる、クッションによる反発がすごい)は、想定の範囲内だった。
出だしの2kmは一昨日とほぼ同じラップ(3:55/km)。
違いは3~5kmで出始める。
一昨日は、4分近くまでラップが落ちたのに対し今日は3分55秒近辺を維持できている。
前半5kmは、一昨日が19分47秒、今日が19分36秒。
10秒ほど速いが勝負はこれから。
6km目でズームフライFKを愛用されているランナーが口々に言っている”感覚より速いタイムが出る”ことを実感。体感ラップ3分57秒前後に対し実際は3分51秒。
7km目で今回の勝負は決着がついた。
一昨日は4分5秒かかった最もきつくなる区間を3分53秒でカバー。
その後も3分53秒-3分51秒-3分46秒と安定したラップを刻んでフィニッシュ。
閾値走のルールとして無理にペースを上げないようにしているため、特別頑張ったということはない。ただラスト3kmは、着地だけはミッドフットを意識した。
全ラップ↓
ターサージール6:39分47秒(前半5km19分47秒/後半5km20分00秒)
ズームフライFK: 38分50秒(前半5km19分36秒/後半5km19分14秒)
今回の結果だけみるとズームフライFKの完勝。
ただターサージール6はこれまでの実績があるのでこの結果だけを見てズームフライへ乗り換えるということはない。
こういう結果が積み重なればまた判断を変えるかもしれませんが。。。
次は水曜日のエドリクナイターで今日よりも速いペースで試す予定。
今日は父の日。
子どもたちからのご褒美。
甘党ランナーには和菓子。
覚えていてくれてありがとう。
本日走行距離17km
月間走行距離275km
本日走行距離2631km
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