疲労抜きジョグ 絶対スピードかスピード持久力か
ゆっくり皇居を2周。トータルで15km(5:36/km)。
普段、ポイント練習翌日のジョグはキロ6分を超えることが多いが、昨日追い込まなかったからかジョグのペースがいつもより速かった。
板橋シティマラソンに向けてのテーパリングは順調。明日からはジョグの距離も減らす予定。
絶対スピードかスピード持久力か
よくマラソンを速く走るために
①スピードの絶対値を上げて余裕度を高める
②スピードを長く持続させる
この2点をバランス良く高めていくということが大事だと聞く。
自分の場合、フルマラソンと同じくらい重要視している種目がある。
それは駅伝。もともと皇居ランを始めた頃から駅伝には年に数回出ており、その延長線上にフルマラソンがあった。
駅伝で圧倒的によく走る距離は5km。
つまり5kmの走力を上げる(スピードの絶対値を上げる)ことにかなりの労力を費やしてきた。
それに加えて昨シーズンからフルマラソンに本格的に取り組み始めた。
そういう経緯からフルと5km両方に対応できる練習を自然に選んできた。
例えばフルに対応するために30km走、5kmに対応するためにインターバル走(1000m×5)といった練習をひたすらやってきた。
その結果、今シーズンフルではサブスリー、5kmでは17分台を出せるようになった。
ただサブ55を狙った前走の勝田でサブ55の壁を思い知ることになる。
4:08/kmのペースを維持できない。
5000mで3:40/kmを切って走れるのにフルでは4:10/kmを超えてしまう。
スピードだけ鍛えてもダメ。これが勝田マラソンでの学び。
勝田以後、インターバルは封印してひたすら15kmペース走、10km閾値走を繰り返してきた。
ここまで目立った走力の向上は感じられないが、板橋では来シーズンにつながるヒントが得られればと思っている。
本日走行距離15km
月間走行距離156km
年間走行距離1038km