北海道マラソン2022
北海道マラソン2022に参戦。
今年4月のかすみがうらマラソン以来のレース。
前日から北海道入り。
息子が大学受験を控えていることもあり単身での参加に。
家族で来たかった。
16時前くらいに会場到着。
受付を済ませ瀬古さんのトークショーを見たりしながら宿泊先へチェックイン。
夕飯を食べようと目ぼしいスープカレーの店を転々とするもどこもかなりの行列。
1人で行列に並ぶのは嫌なので結局ホテル近くのイタリアンに。
パスタでカーボローディングし早め(9時)に就寝。
4時の目覚ましで起きるまでぐっすり。
周囲でコロナに感染する人が次々に出て自分の感染も時間の問題かと思っていたが、体調は万全。
直前の練習も
3W前30kmペース走:1時間59分18秒(3:59/km)
2W前20kmペース走:1時間18分16秒(3:55/km)
1W前15kmペース走: 58分46秒(3:55/km)
と真夏にしては順調。
テーパリングも上手くいきレース当日に合わせるかのようにピーキング
(普段このステータスはあまり信用していませんが、、、)
会場に到着し、はてブロの陣地へ。
見知った顔が沢山いて東京にいるかのように感じた。
7時30分くらいにスタート地点に行くとまだ並んでいる人も少なく前から5列目くらいを確保。
Aブロックだけで1000人以上いるのでスタートロスを心配していましたが、まさかの1秒。
実業団と変わらないロスタイムに驚愕しました。
下の画像は東京から応援してくれている”走りの恋人”はるやまさんが送ってくれたもの
どこに並んでいるかもわからないはずなのに一瞬で見つけてくれました!
流石”走りの恋人”!!
ちなみに嫁さんからは
上記のような報告を受けていましたw
スタート後は少し混雑していたお陰でオーバーペースにならずいい感じでレースに入っていくことができました。
5km手前で愛媛から参戦されているコウさんに並ぶ。
かすみがうらマラソンでも近いところを走っていたが、今回はそれほどガチな感じではなさそうでしたので先に行かせて頂く。
0-5km:19分20秒(3:52/km)
10km手前の創成トンネルは長かった。
トンネルを抜けると10kmポイント。その手前でレース前にグータッチでお互いの健闘を祈願したあの快速ランナーに声を掛けられる。
5-10km:19分10秒(3:50/km)
声を掛けてきたランナーを振り返ると
おいやんさん!!
これまでのレースでは、遥か前方を走られていたのでご一緒するのは初。
事前に聞いていたように練習不足で今日はサブスリー狙いとのこと。
あれ!?サブスリー??
にしては速いなと思っていたらサブスリーというのは42kmトータルの話で最初の30kmはポイント練の位置づけということを後から聞く。
今日のレースプランやシューズの話などしながら20km過ぎまで並走。
10-15km:19分36秒(3:55/km)
15-20km:18分59秒(3:48/km)
20kmを過ぎるとじわじわとおいやんさんから離れていく
ハーフ通過は1時間21分13秒(3:52/km)
まだ余裕があったのでペースを上げて追いつこうとするも追いつけない
しかも困ったことに10km過ぎからGPSが明らかにおかしい
3:02があったり4:49があったりと全く信用できない
まさか撃沈
こんなに早く?
後から公式ラップを見るとそうでもなかったのに完全に撃沈したと思い込んでしまった
23kmくらいで優勝したムセンビ選手、25kmくらいでレース前にご挨拶させて頂いたよしランさんとスライド
軽快に走っているのを見てさらに自分の撃沈ぶりが際立つ
26kmで折り返すと今度はHighさんとスライド
他にも声を掛けられたような気がしたが反応できず
20-25km:18分50秒(3:46/km)
25-30km:19分16秒(3:51/km)
30km通過は1時間55分11秒(3:50/km)
特にこれといった目標がなかったのでこのタイムがいいか悪いかわからない
ただPBには程遠いという感覚(後で振り返ると夏マラソンなんで当然なんですが)
30km以降は完全に敗戦処理モード
淡々と目の前のランナーを目標に進む
ラップは落ちる一方だが順位は着実に上がっていく不思議
自分だけでなくみんなキツい
これが夏マラソン
30-35km:20分12秒(4:02/km)
35-40km:20分41秒(4:08/km)
40km通過は2時間36分04秒(3:54/km)
ここで少し冷静になる
残り2.195kmを9分切ればサブ45できる
スイッチが入った
メンタルがやられていただけなのでフィジカル的には余裕が残っていた
サブ45という目標ができてペースアップ
北大構内を全力で駆け抜ける
40-Last:8分27秒(3:51/km)
2時間44分31秒でサブ45達成
セカンドベスト!
途中グダグダになったけど夏マラソンにしてはまずまずの結果かな。
Finish後は、よしランさん、カズトラさん、とし姉、High君、Ryo君、さんたろさんと話すことができた。
はてブロの青空宴会が魅力的だったが、北海道に来て北海道らしいものを食べていなかったので昼飯を求めて札幌駅方面へ。
店名に吸い寄せられるようにして入ったお店で
スープカレーを堪能
野菜が売りのチェーン店らしく野菜20品目カレーを注文
弱った内臓に優しい味でした
その後空港へ
お土産を買って時間が余ったので1週間ぶりのアルコール
ちょうど北海道に着いて24時間くらい
中身の濃い24時間でした
19時にはお土産とともに帰宅
録画しておいた北海道マラソンを観ながら嫁さんとビール、ワインを飲む
一緒にスタートの映像を見ていると嫁さんが実際走った私よりも早く私の姿を発見
あれ!テレビ映ってないって言ってたよね??
実はスタート時は音声だけ聞いていて画面は観ていなかったとのこと
こちらも流石でした!
今年は息子の大学受験、来年は娘の高校受験で家族はついて来れないけど再来年は家族で来たいですね。
翌日はランオフ
昨日からラン再開
疲労は当然残っているけど痛む箇所は全くない
疲労さえ抜ければ通常運転できそう
(といってもジョグしかしませんが)
次戦は11/13のつくばマラソン
ご一緒される方よろしくお願いします。
2週連続荒川30km&今シーズンの予定
先週に続いてはるやまさん主催の練習会(30km走)に参加。
日曜の早朝に関わらず毎回10名以上の参加者が集まる安定の練習会。
左が先週(7/24)右が今週(7/31)
2週連続で参加している方が大多数。
暑い時期のロング走はみんなでやるのが一番!
今週は先週よりも暑く湿度も高かったからかスタート時間を30分早めたにも関わらず先週の3分落ち。
先週 今週
0-10km: 42分37秒(4:16/km) 43分08秒(4:19/km)
10-20km:42分16秒(4:14/km) 43分09秒(4:19/km)
20-30km:39分48秒(3:59/km) 41分19秒(4:08/km)
夏マラソンは特に気象条件に左右されやすいのとタフさが求められますね。
ご一緒された皆様、誘って頂いたはるやまさんありがとうございました。
練習後はお決まりの”ふらんすや”へ。
先週も嫁さんにお土産を買って帰ったのですが、好評だったので今週も。
どうもパン生地がお気に入りのようです。
少し甘味があって美味しいらしい。
今日で7月も終了。
相変わらずジョグのみですが700km超え。
今シーズンは、北海道→つくば→東京の3本
スピ練は全くやっていないし、やる気もないのでハーフ以下の大会は出ない予定。
北海道はファンランでつくばに向けて合わせていく感じ。
ご一緒される方よろしくお願いします。
国立競技場リレーフェスティバル
今朝は二日酔い覚ましジョグ。
昨日は楽しすぎて飲み過ぎてしまいました。
筋肉痛はないが、脚は全体的に重い。
久々にスピードを出したので今日は走るのも辛いかもと思っていましたが、想定よりは軽傷で済んだ。
さっそく昨日のリレマラの振り返りを。
”スノーホワイト”の一員として国立競技場3時間リレーマラソンに参加。
走順は、カズトラさん→まぁさん→WAKA→まなパパさん→さんたろさんで1人当たり7~8周(1周1.4km)を担当。
私は、8周したので約11kmを走りました。
この手のリレーは、決まって後半キツくなりタイムを落とすことになるので前半はセーブすると事前に決めていた。
イメージは、1周目はアップ、2-3周目は脚へのダメージを極力抑える走りに徹して4周目以降、状況に応じてスピードアップしていく感じ。
タイムを計るとタイムに縛られるので一切計らないようにした。
先月のかすみがうらマラソンもそうだったが、ラップタイムより感覚で走った方が自分の場合しっくりくる。
ただガーミンのログだけは残しておきたかったのでオートラップ設定で自分のスタート30秒くらい前にスタートボタンを押して3時間後のゴールまで放置。
1周目はこの後、長く死闘を演じることになる”エバーグリーンのKanaさん、4位に入った”ゴールデンイエロー”のtakawonさんに先行され、気持ちはついていきたかったが、事前のプラン通りセーブに徹する。
2周目から早くも”エバーグリーン”との一騎打ちに。
この周回もKanaさんに先行されるが無理して追わない。
3周目からKanaさんに追いつけるようになり、4周目からは逆にリードを奪えるようになる。
段々と先が見えてきて、どうやら8周走ることになりそうだったので5~7周目は、自分が先行して終わることを最低条件に最後のトラックでは8周目に備えて流すようにした。
残っているガーミンのログを見てもセーブした前半は3:15/km前後で、徐々にスピードアップした後半は、3分一桁で感覚通りに走れていたことがわかる。
そして迎えた8周目。
どうやら自分がアンカーになりそうだ。
自分のところで決着がつく。
ここでこれまでになかった情報が入ってくる。
”15時05分を超えるとリレーゾーンが閉鎖されるのでその時点で走っているランナーは、最後2周走ることになる”
これを聞いて俄然やる気になる。
ここまで上手く温存できていたことに加えて最近の周回では、私が走り終わった時点で、”スノーホワイト”がリードしている。
これまで通り”エバーグリーン”がリードしている状態で襷をもらう。
これまでと違うのは、マッチアップの相手がKanaさんから桐谷さんに変わっていたこと。全身グリーンなので離れていても見つけやすい。
桐谷さんが見える範囲で脚を温存して2周目に勝負を懸けるプランが即座に固まる。
桐谷さんも温存しているのか半周しないうちに追いつく。
ここから牽制合戦が始まる。
ただ我々が全体の2,3位を走っていてこのままいけば両チームとも表彰台に上がれることは分かっており、万が一牽制し過ぎて4位のチームに追いつかれることだけはあってはならないので自分が引っ張る形に。
そのまま1周走り終えてトラックに戻ってくる。
最後の直線に入るところまでは自分が先行。
直線に入ると桐谷さんのペースが上がったので今度は自分が後ろにつくことに。
この形の方が2周目仕掛けやすいので助かる。
Finishゲートを超えてさあ2周目だと思ったらやけに人口密度が高くなってくる。
そのうち走れるような状況ではないほどの人だかりが、、、
まさか、、、と思った時点で時すでに遅し
ここでレース打ち切り
3時間に渡り死闘を演じた”エバーグリーン”との決着がこんな形でつくことになろうとは、、、
”エバーグリーン”2位
”スノーホワイト”3位
という結果に
しばらく呆然としてやり場のない感情が込み上がる。
自分1人のレースならともかく仲間もいるレースでこれはキツすぎる。。。
それでも何とか気を取り直して表彰式に。
表彰台で誇らしげに立つ”エバーグリーン”と”スノーホワイト”のメンバーを見て、この2チームは、もとは”チームはるやま”という1つのチームだったんだなと思った。
この2チームだけでなく上位独占したpetaさんチーム含めた総勢41人が1つのチームなんだと改めて思った。
6周目の私とまなパパさんの襷リレーでミスがあり”エバーグリーン”に先行されるということがあった。
走りの神様が、どうしてもこの最高の企画をしてくれたはるやまさんのいる”エバーグリーン”を勝たせたかったのでしょう。
そして舞台は、メインの懇親会へ。
全員と話すことは出来ませんでしたが最高に楽しむことができました。
ご一緒頂いた皆様、企画して頂いたはるやまさん、昨日はありがとうございました。
同じ企画があれば必ず参加します。
2022ゴールデンウイーク
今年もカレンダー通りなので5/2と5/6は、普通に仕事。
子供たちも息子(高3)は学校があったり、娘(中2)は部活や習い事、コンサート(ライブ)に行ったりと忙しそうだったので都内(それも近場)で妻と2人でお出掛けすることが多かったゴールデンウイークとなりました。
初日の4/29は、RFMC in 板橋でサブスリーペーサー
フルを走るには難しい時期でしたが、記録狙いの方、練習目的の方がそれなりにいてレースの緊張感を味わうことができました。
4/30、5/1は、皇居ラン
5/1は、息子が学校、娘が部活でいなかったので妻と東京ドームで阪神戦を観戦。
スタメンに坂本の名前がないと思ったらこの日から登録抹消。
嫌な予感がするも5回までは1-0でリード。
ほろ酔い気分で緊迫した投手戦を楽しんでいましたが、5回裏の攻撃終了後にたこ焼きを買いに行き席に戻ると阪神に2点入れられ逆転されていた。
そのうち逆転するだろうと思っていたが一方的に打たれ始めグダグダな展開に。
最下位阪神にまさかの3タテを喰らいテンションダダ下がり。
途中まで楽しかったからまぁいいか。
5/2は、出社前の早朝ラン
メインのゴールデンウイーク(5/3-5)は、皇居ランして昼から妻とお出掛け。
5/3は、前から気になっていたアスリート向けパワープロテインメニューが食べられる東京ミッドタウン内のMr.Farmerへ。
ヘルシーで味は良かったのですがコスパは良くないですね。
その後、これも前から気になっていた映画”ドライブマイカー”を観に日比谷シャンテへ。
原作が村上春樹なので細かい描写も見逃せないと集中していたことに加え、上映時間も3時間と長く(アカデミー賞国際長編映画賞受賞作品なので当たり前か)かなり疲れました。最後の展開は謎のまま。
保有銘柄のマック、ビックカメラ、マツキヨ、ミニストップの店舗を順番に回る。
5/5は、人生初の歌舞伎鑑賞。
事前に話の内容は頭に入れておいたはずでしたが甘かった。
内容が頭に入ってこず、かなりの間気を失っていました。
しっかり内容を理解してから行かないと何のこっちゃわかりませんね。
その後は、歌舞伎座近くの和食懐石でランチ。
前日のマックから一転、ヘルシーメニューで整いました。
5/6も普通に出社だったのでいつも通り出社前皇居ラン。
ゴールデンウイーク終盤の5/7-8も午前皇居ランからの昼からお出掛けパターン。
はるやまさん、近いうちにランニングデートしましょう!
5/7は、お台場のオクトーバーフェストに行く予定でしたが、生憎の雨だったのでお近くの錦糸町にあるダイニングカフェでフリードリンク付きランチコース。
昼から飲みまくり帰宅後2人してリビングに倒れこみ子供たちに呆れられるww
最終日の今日は、娘の誕生日ということで近くのフレンチビストロでお祝い。
子供たちは家だとすぐに食べ終えて自室に戻るのであまりゆっくり話はできませんが、今日はゆっくり話せたのが嬉しかった。
遠出はしませんでしたが、それなりに楽しめたゴールデンウイークになりました。
来週は、リレマラ(特にアフター)が楽しみ。
ジョグしかしていない自分にとって1500mは刺激的過ぎますが、楽しみたいと思います。ご一緒される方、よろしくお願いします。
ランナーズフルマラソンチャレンジ in 板橋
かすみがうらでの激闘から12日
ランナーズフルマラソンチャレンジ in 板橋にてペースメーカーをしてきました。
前回同様、当日になるまでどのペースになるかわかりません。
会場に着くとうっちーさん、nagisaさんが
うっちーさんは2時間45分ペーサーに、nagisaさんはサブスリーペーサーにつくということでしたので、どちらかになればいいねと話をした後、ペーサー受付へ。
今回のペースは
サブスリーでした。
風が時間帯によって吹く向きや強さが変わっていたので4:10/km-4:20/kmで収まるような感じで走る。ガーミンは手動で。
1kmごとのポイントが前回と同じで距離も正確だと思いました。
10kmの周回コースを3周。
0-10km:42分14秒(4:13/km)
10-20km:42分25秒(4:15/km)
20-30km:42分18秒(4:14/km)
トータル:2時間6分57秒(4:14/km)
まずまずのペースメークだったかなと思います。
夕方、長男が関西研修から戻ってくる
沢山お土産(スイーツ)を買ってきてくれました。
刀はよくわかりませんが、、、(小学生か)
GWはカレンダー通り。
明日から皇居でカロリー消費ジョグかな。
かすみがうらのダメージと次走確定
昨日のかすみがうらの記録証ダウンロードできるようになりましたね。
公認記録なので当面はこれを使うことになりそう。
ついでにランニングダイナミクスによる振り返り
疲れてくるとピッチが落ちる傾向あり
昨日のダメージは大きく朝は特に辛かった。
目立ったのは左膝と右股関節の軽い痛み。
普段の実力以上のペースで42kmも走ればある程度の炎症が起こるのは普通だと思うので特に気にしていない。
結局一番ひどかったのは日焼けかな。
曇っていたとはいえ春の紫外線を甘く見てはいけませんね。
昨日勝負レースが終わったところですが次戦が確定しました。
nagisaさんすみません。。。
時期が時期なのでファンランです。
普段楽しむことのないエイドや風景を楽しみたいと思います。
とは言ってもサブスリーはしたいのでこれをモチベーションに練習します。
カーボローディングのスープカレーとレース後リカバリーのラーメンだけは確定してます。
子供たちは受験勉強やら部活やらで忙しく単独での参加になりますので誰か遊んでください。
以上。
かすみがうらマラソン2022
2年3か月ぶりの公道フルマラソン。
コロナ直前の2020勝田全国マラソン以来。
予定していたレースがことごとく中止になり、開催されても河川敷のレースだったりとモチベーションを保つのが難しい期間でした。
以前はやっていたスピード練習やトラックレースは全くやる気が起こらずジョグとロング走のみで繋いで何とか走力を維持して無事スタートラインに立つことができました。
直前の練習はこんな感じ。
ものすごく調子が良い訳ではなく、かと言って悪い訳でもない。
あとはテーパリングと当日の気象条件次第かと思っていました。
そしてどちらも稀にみる好条件が揃ってしまう。
この時点で安全運転は止めて勝負することを選択。
お仲間が何人か参加されるのは聞いていたのでooiさんの陣地へ。
久々のシューズ円陣。
シューズはアルファフライ。
そしていよいよ号砲。
気合入りすぎて先頭に並んだためスタートロスは0秒。
0-5km:18分32秒(3:42/km)
3:35-3:40-3:52-3:41-3:44
いつも入りが遅くなるので少し速めを意識したら速すぎたw
ちょうど良い集団もあり少し頑張ってついていく感じに。
5-10km:19分18秒(3:52/km)
3:47-3:50-3:51-3:52-3:58
ところが調子が良かったのは5kmまで。
そこからみるみるラップが落ち撃沈モードに。
集団から離れて単独走になったのがいけなかった。
結局、次の集団にも抜かれ、ついていけずまたもや単独走という危機的状況に。
この負の連鎖を止められるか?
10-15km:18分44秒(3:45/km)
3:48-3:45-3:45-3:43-3:43
15-20km:18分46秒(3:45/km)
3:49-3:44-3:45-3:45-3:43
10km過ぎに女子優勝者率いる集団に抜かれる。
これ以上ペースを落としたくなかったので我慢してつくことを選択。
この選択が良かった。
その後、ハーフまで3:45/kmでしかも楽につくことができた。
20-25km:18分30秒(3:42/km)
3:48-3:36-3:43:3:38-3:44
ハーフ通過は、1時間19分28秒
起伏の大きい前半をこのタイムならサブ40もと一瞬思ったが、ダメージも蓄積しつつあり、あまりこだわらないことにした。
25-30km:18分48秒(3:46/km)
3:48-3:45-3:45-3:46-3:45
この辺りから女子優勝者に少しずつ離され始める。
無理に追うと潰れそうな予感がしたのでここは自重することに。
私と同じ考えの男子も複数いて結果的に小規模ではあったが集団で走れた。
この女子優勝者がレース後のインタビューで”前の集団を追って体力を消耗した、課題が残るレースだった”と振り返っていましたが、この辺りのことを指していたと思われる。
30-35km:19分02秒(3:48/km)
3:47-3:53-3:45-3:50-3:46
30km通過は、1時間52分38秒(3:45/km)
30kmのPBより2分ほど速い。
ただダメージも大きい。
このまま完走さえできればPB更新は確実なのでこれ以降は、完走目標に切り替え、脚の温存のみ考えるようにした。
35-40km:19分24秒(3:53/km)
3:50-3:54-3:56-3:52-3:51
ここまで4人の集団で走っていたが前の2名についていけず単独に。
ただ前半の単独走とは違って落ちてくる選手が次々に現れるのでペースダウンしにくい。
おまけに警戒していた風も強い日差しもなく絶好のコンディションに。
日頃の行い良すぎかww
40km通過は、2時間31分04秒
残り2.195kmを9分でいけばサブ40が射程に。
確かいつも8分40秒くらいだったので無難に走ればサブ40できるかもと初めて意識。
40-Last:8分26秒(3:51/km)
3:49-3:49-0:48
これまで必発だった脚攣りも兆候すらなく脚を上手く温存できていたので急激な失速もなかった。
スピード練習をやらない代わりにマラソンに特化した練習を積んできた成果がこの大事な局面で出たのだと思っている。(いや、そう思うようにしよう)
結果
トータル:2時間39分30秒(3:47/km)
前半ハーフ:1時間19分28秒(3:46/km)
後半ハーフ:1時間20分02秒(3:48/km)
綺麗なイーブンペースに見えるが、起伏があるのは前半だけなので後半はかなりラップは落としている。
とは言っても後半落ちるのは当たり前なのでよく粘れた方かな。
正直、出きすぎで再現性はないと思う。
もしかしたら生涯ベストかもとすら思っている。
これまで通りガンガン上を目指すのではなく無理ない範囲で長く続けていければと思います。
以上。